高安ゼミ
3年生からは、高安ゼミの真骨頂であるPBL(プロジェクト型課題解決学習)が本格的にスタートします。草加市の地場産業である皮革業や、企業と連携したSDGsプロジェクトなど、社会のリアルな課題に向き合いながら、自らの問いを形にしていきます。テーマ設定から調査、企画立案、発表に至るまで、すべて学生主体。チームで悩み、動き、考える経験は、机上の学びを超えた「実践力」へとつながります
PBL(Project-Based Learning)を通じて、3年生は本格的に社会と関わり始めます。草加市との地域連携プロジェクトや、企業との協働による商品企画・ブランディングなど、ゼミ生が自ら設定した課題を軸に活動を進めていきます。現地でのヒアリング、専門家との対話、企画書づくりといったプロセスを通じて、“使える知識”と“動ける力”を養います。問いを立てて終わりではなく、行動して結果にまでつなげる、それが3年生の挑戦です。
高安ゼミの3年次は、「実際にやってみる」ことを何よりも大切にします。正解のない問いに向き合い、仲間と議論を重ね、現場に足を運び、時には迷いながらも前に進む。そうした経験こそが、知識を“生きた力”へと変えていきます。動けば景色が変わる。
行動すれば、可能性が広がる。“やってみる”ことで、自分の世界がぐっと広がっていく。そんな1年が、ここにあります。